スープ2−基礎知識@ |
一般的にスープには下記の物が使われます。
1.動物性のもの⇒骨、肉、脂など。
2.植物性のもの⇒ねぎ、生姜、キャベツなど
3.和風のもの⇒節、煮干し、昆布など
4.その他⇒果物、ハーブ、漢方など
このうち、スープの美味しさを作るのは1と3です。スープの美味しさは脂の美味しさだと言うのももちろん間違いではありませんが、1と3の材料の成分にはそれぞれイノシン酸、グルタミン酸といった「うまみ成分」が含まれているのです。分かりやすい例として、たとえば化学調味料は、このグルタミン酸だけを化学的に抽出または精製?したものです。もちろん1と3は自然のものですが。
2と4にあるものは、それぞれ色々な役割があります。例えば、肉や骨の臭み(獣臭)をとる、スープに自然な甘味を加える、それ自体の旨みを加える、スープに個性をつける、など。
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